ゲームの流れ
自分の試合の順番になったら審判の前に集まり相手の選手と顔を合わせることになります。まずは軽く挨拶しておくのが良いでしょう。
まずはサービス権かコートを決めます。決め方は主にじゃんけん、コイントス、ラケット回し、シャトル落としなどで勝った方が、サービス権を取るか、コートを選ぶかします。
上図の濃い緑の部分が最初のサーバー、レシーバーの位置です。サーバー、レシーバーともに準備が完了したら、サーバーは右サービスコートから相手コートの右サービスコートに向かってサービスします。
レシーバーは、サーバーがシャトルを打った時点から自由に動くことができます。相手からのサービスが自コートのサービスコートに入るようならレシーブします。その後はシャトルを交互に打っていきます。レシーブ後は自分のサイドならどこから打っても構いません。
得点が20対20になった場合は延長戦が行われます。先に2点差をつけたプレイヤー、または30点を先取したプレイヤーが1ゲーム取ったことになります。
通常、バドミントンの試合は3ゲーム行われ、先に2ゲーム先取したプレイヤーの勝利となります。